welcome to TOKYO!

浅草は海外からの観光客がとても多い街です


浅草のドラッグストアやコンビニは彼らで大行列になることも多いのですが

「どうぞ、どうぞ、日本でお金バンバン湯水のように使ってやー」と
思っているので、優しく接しています

また親切にされたら帰国してから
「日本はいいところだった」とみやげ話をしてもらえたら
これまた宣伝効果バツグンであります

アジアの国々とは歴史的な背景もあって
日本に対して複雑な想いをもっている人もいると思いますが

旅行で行ってみたら、意外なほど親切で
いい買い物ができて、思っていた国とは違った!と感じてもらえたら
こんな有難いことはないです

前置きが長くなりましたが
そんな訳で我々夫婦は外国人ツーリストが困っていたら
すすんで親切にしようキャンペーンをやっています

ホテルに迷っていたら、道を教えるのではなく
そのホテルまで連れて行ってあげたり
地図を片手に道を探していたら、こちらから声をかけたりしています


先日、六本木ミッドタウンの桜を見に行ってきました

花見をしながらランチもしていたら

隣の外国人と日本人女性のカップルが桜を背景に写真を撮り始めました


私は無視をして、ごはんを食べていたら
ここでも親切キャンペーンを発揮しようとする、空気の読めない夫が

「2人で桜を背景に撮りましょうか?」と声をかけています

喜んだカップルが御礼代わりに
「ナイスジャケット!」とお世辞を言ってくれました

ジャージが第2の皮膚のように似合う夫にしては
いつもと違うカッコをしていたので、小躍りして喜んで

「オシャレなガイジンに言われちゃったよ♥」

と、うぬぼれてスキップしながら桜道を帰っていました


これで、ヤツの観光客親切キャンペーン熱は
ますますヒートアップしそうです

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