上海旅その3

長くてすみませんが
私の備忘録のためにも
上海旅のレポートもうしばらく続きます

あんだけ昼間に食べたのに
懲りない私たちは晩御飯に
今度は上海料理のお店にやってきましたよ

こちらはメニューが写真つきで
私たちのような観光客用にもなっていました

  


上海料理というのは
おおざっぱに説明すると
甘辛く味付けがされているそうです

上は青菜を細かく切って柱になっていて
上に松の実がかかっているもの

下は大根を甘辛く煮詰めているもので
前菜だそうです


そして飲物は青島ビールとスイカジュース
スイカは生のもので作ってくれます

中国の人は身体に悪いということで
飲物を冷やさないようですが
今日はとっても暑いので冷々のを頼みます


きゅうりときくらげの和え物
あっさりしていて美味しいです


お魚の甘酢あんかけ
顔が怖い…


これも美味しかったです
なすのマリネみたいなの


これがここの名物らしく
豚の煮たのと煮卵です

だんだんお腹いっぱいで限界っす


こちらは湯葉巻き


チャーシューまん、
もうお腹いっぱいで食べれないや


そこに鶏のから揚げと
チャーハンと
焼きそばがテーブルにやってきて

こもちゃんが「待って、待って!」
「もう食べられないので、あとは詰めてくれ」
って饒舌な中国語で対応してくれています

上海のお店では、どこもこういうパックが常備されていて
残り物は詰めて持ち帰ることができるんですと

翌日のおうちのごはんにしたり
待っている家族のおみやげにできたり
いいですねー


なんか食べてばっかりのレポートになってますが
もっとお仕事に直結するような学びも
たくさんありました

上海はテクノロジー系が日本よりも
何倍も進んでいて、大きなデジタルサイネージがたくさんあったり
プロジェクションマッピング的なのは
大画面で何箇所もあって圧倒されました

それ以上に現金や予約、デリバリーなどの
暮らしの細々としたやりとりが非常に効率化されていて

こもちゃんはほぼ、Wechat Payで
どんなお店やタクシーなどのサービスも支払いしていて
予約や呼び出しなどもスマホでやっていました

そしてタクシー運転手やお店サイドも同じなのです

要はスマホは何でもできるスイッチなのです

だから、うちのお母さんレベルのおばちゃんですら
使いこなしていて、ひたすら凄いなーって思いました

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