ラグビーワールドカップ

我が家のラグビー狂がピークを迎えた
ラグビーワールドカップが先週日本で開幕しました
素人の私は試合よりも、開幕式のほうが気になってしまいましたが
シンプルな人の演出と
プロジェクションマッピングと花火だったようです

花火はともかく、和太鼓の演出は日本らしくてよかったです
来年のオリンピックも開幕式が楽しみです
 私も今回ワールドカップということで
何試合かTV中継を見たのですが
ラグビーは防具も付けず
全身でぶつかっていく危険極まりないスポーツです

それでいて熱くなると夢中になってしまうので
さらに危険極まりすぎてヤバいわけです

その時に自制心というか
勝つことよりも尊重すべきことに戻れるか
どうかにかかっているので
紳士のスポーツと言われる所以なのかなーと思いました

カーッとなる情熱に、どれだけ冷静さや
周りを思いやれる度量があるかが試されるスポーツなんですね

そう思うと世界最強と言われる
ニュージーランド代表のオールブラックスの試合は
まさに横綱相撲のように、堂々としたもので
どんな時も前のめりで貪欲なのに冷静で
ボールやゲームの流れも、切り替えが早いのです
サッカーのように審判に食ってかかったり
ゴールしても自分をアピールする人もいないので
TVやショービジネスには向いていない
地味なスポーツだと思いますが
ラガーマンはいいビジネスマンになるというのは納得がいきます

こういっては何ですがサッカーは
アピールしてズル賢い人が向いているスポーツなので
社長には向いていますが、
メンバーには向いていない気がします
(まあ人にもよると思いますけど)

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