春の和菓子は「徳太楼」へ

 久しぶりに実家に帰ると
勉強をしない甥っ子を妹が嘆いていました

出来のいい妹はダメな息子のことが受け入れられないようで
「将来はゲーマーになりたい!」という甥っ子を叱っていたので

私が「プロゲーマーだって人を喜ばせている仕事だよ
それに勝ちにこだわって、自己中心的な性格だから
プロゲーマー向いてるよ」と言うと

祖母にあたる母が横から
「子どもに期待しないのよ!
子どもとはいえ、他人の人生よ
やりたいことは自分の人生でやりなさいよ」
と、言っていたところまではよかったのですが

「私は俳優がいいと思うわ
菅田将暉って知ってる?
変な顔しているのに演技が上手いのよ
だからあんな顔でも売れているの
そういう時代なんだから、●●(孫)でもできるかもよ?」と、

菅田将暉にも、ファンの若い女性の皆さんにも
大変失礼なことを平然と語っていて
暴走運転以外にも老人は本当にヤバいなと思いました
春は和菓子も美しく花盛りな季節ですよね!
桜餅、うぐいす餅とか
そこで以前も紹介しましたが
久しぶりに浅草寺裏の「徳太楼」さんに行ってきました

お店構えがカッコイイです
ご主人によると庭の手入れが大変らしいです
ぜひお店にいらしたら、美しいお庭も愛でてくださいね 
徳太楼さんと言えば名物はこちらのきんつばです
とても上品な味わいで
手で開くと小豆がキラキラ光っています
これが和菓子職人の技なのかな?って思います
お茶のお干菓子なのか
和三盆やキレイなお干菓子がたくさんありました

味見をさせていただいたら美味しかったです
眼にもいいですねー、眼福っす 
店内は橋田寿賀子ドラマにでてくるような
落ち着いた趣きがある造りになっています 
と美しく締めたかったのですが
帰りにひさご通りで変な靴下が売っていました
 たぶん海外観光客向けだと思うのですが
観世音菩薩の靴下が強烈
御守りで「慈悲足袋」「苦難の中に光射す」ですって!

台東区浅草3-36-2

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