毛色の変わった街ネタ

 草ブログは浅草の街ネタが多くて

人気もあったのですが、コロナの自粛生活が続いて

新しいお店のオープンもなく、街歩きもしずらいので

今日はいつもと趣の変わった町ネタにします

夫の実家は、なんだか薄気味悪い気配があって、
前に家の改造前に片付けに手伝いに行ったら
超鈍感な私でもくっきり分かる
ポルターガイスト現象が起こってしまい

困り果てて大きな声で「皆さんの場所を申し訳ありません!
新しい家にして暮らすので、明日までに退去なので掃除させてください!
どうかご理解、ご協力のほどをよろしくお願いします」と頼んだら
なんとか翌日には騒ぎが収まったことがあって

やっぱり、おばけって実在するんだなぁーと思ったことがありまし

そのことを東京に戻ってから夫に話すと

「小さい頃に寝ていたら足音がして、
お父さんがトイレでも行くのかな?と思ってたら
長いこと家の中をずっと歩いているのよ
ウロウロしていて、何してんねん?と思ったら、
どんどん足音が迫ってきて自分の頭の付近まで来て、これはお父さんちゃうわ!
幼いながらに『これは絶対に見たらアカンやつや!』と
必死に目をつむって我慢したわ」という恐ろしい話をしてくれて固まっていたら

「もっと怖かったのは、別の時に寝ていたら足音するんだけど
それが普通のペタペタっていう足音じゃないのよ

ガシャ、ガシャって甲冑を来た刀をさした武士の時もあったよ
れが寝ている自分のことをじっーーとしばらく見ているんだよ
武士がやっと離れてから、ガタガタ震えるほど怖かったわ」
というあり得ないような怖い話をしてくれました

もちろん私がポルターガイストにあった部屋のエリアでも、
子どもの頃の夫が昼寝をしてたら
白いモヤのような人が馬乗りになって首を絞められたらしいので
ほぼ、どの部屋でも、おばけザクザクのお宝御殿なのです

和歌山はパンダがたくさんいるアドベンチャーワールド以外に
人気の観光もないけど
こういった心霊スポットはたくさんあるので、
稲川淳二師匠を親善大使にして、
ダークツーリズムをやってはいかがでしょうか?

私がおばけ先輩に必死に頼んだ翌朝に家の近くを歩いていたら
ここに吸い寄せられるように導かれました
おばけ先輩は、水攻めされて切腹したような
無念な思いをした方々だったようです

おばけ先輩たちも畏敬をもって接すれば、
現代の人たちより節度がある方々なので
こうやって理由を親切に教えてくださるんだなぁと感動しました

もちろん帰宅してから部屋で
「ご事情教えていただきありがとうございます
昨日は、そんな事情も知らず大変失礼しました
それなのにこちらの都合をご理解いただけて、本当に感謝しています
今後も一緒懸命に生きますので、どうぞよろしくお願いします」
と大きな声で挨拶しました

おばけも元人間です
コミニケーションは同じように真心でやれば、伝わるものです

そして、どなたかが「霊は400年経ったら成仏する」と話してましたが、
それは大ウソです
エジプトでも今も怪奇現象があるように
何千年も経っても消えることはありません

そんな人間にとって都合のいい話はありません

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