今日はご近所ネタなんですが
海外のお話です
しかも時代は紀元前1000年の太古までさかのぼります
両国の江戸東京博物館で開催中のエジプト展に行ってきました
このブログではおなじみのご近所友ゆきよんは
なんと学生時代にエジプトを研究して
学校で1番に選ばれて発表し たり、
ヒエログリフの読解に挑戦しようとしたり、
現地までピラミ ッドも観に行った強者なので、
一緒に行ってレクチャーしてもらい ました
ドドーーーン
ど迫力のスフィンクスが迎えてくれます
こちらなんとケースに入っておらず
目の前で拝むことができます
しかも周りぐるりと後ろ姿まで見てまわれます
なんとこの展覧会、撮影オッケーで、
しかも展示物とのソーシャル ディスタンスはなしで
ガラスケースに入っていないミイラの棺桶も、
ほぼ手が触れそうな 距離でガン見できます
もちろん触るのはNGですよ
それでは美しい太古の遺物をご紹介しましょう
ライオンの顔をしたセグメント女神は闘いの神様
ということで美しい曲線の石像で
巨大な2像が入場客をお迎えしてくれます
そして私が気にいったのが
このニャンコの神様
バステト女神像です
癒しの女神として人気があったってことは
紀元前からニャンコは可愛かったのですね
この石像もよく見ると細かいデザイン細工が施されていて
顔の表情も、足が一歩出ているところも
なんだか素晴らしい芸術品です
こちらはレリーフです
絵や文字はもちろんのこと
色もしっかり残っていますね
男性だけでなく、多くの女性も描かれていて
男尊女卑の世界でなかったことが見受けられます
ここに書かれている文字がヒエログリフです
今では解読できるようになって
ここに描かれている意味も分かるようになっているそうです
これだけでも感動的ですが
また明日もっとすごいお宝を紹介しますので
引き続きお楽しみにどうぞ!
2021年4月4日まで江戸東京博物館にて開催
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