今日も昨日に続いて両国の江戸東京博物館の
古代エジプト展の話をします
こちらはワインや食べ物を入れてお供えする器で
周りに装飾が施されていました
これも鮮やかなほど色が残ったレリーフです
やっぱり乾燥しているのと、ピラミッドの中がパワーがあるからなのか
紀元前なのに状態がいいですよねー
こちらはホルス神といって
すべての地上の王の前身で
全エジプトを支配していた神様の像です
こちらは香炉なのですが
手のところにお香をさせて、その灰を受ける四角のケースを
ちょうどいいところにあって
人間みたいなのが受けているのが見えますか?
こんな時代に、こんなユニークなデザインがあったなんて
エジプトはすごい文明だったんですねー
そしてこちらはペンダントです
裏側も鏡がついていて見えますね
ターコイズブルーも鮮やかですが
裏の青銅のような色と
見えない裏側にも細かい細工が施されていて
これもエジプトのこの時代に文明がどれだけ豊かで
高尚だったのかが垣間見えます
このアクセサリーなんて、今の時代に
だれか有名なデザイナーが手がけていても
そう違わない気がします
なんか大昔なのに、すごいよ
人類はどうなってるねん!って感じです
そしてピラミッドもありました
そして皆さんお待ちかねの死後の世界のお話になってきます
これまた凄いので、続きは明日にしますね!
引っ張るなぁ~~
2021年4月4日まで江戸東京博物館にて開催
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