前回に続いて京都のお話です
京都は盆地だけあって、夏は蒸し暑く、冬は寒さの厳しい場所です
でも至る所に川が流れていて
その川の流れを見ていると、
暑さは涼み、寒さは澄んで感じられるので不思議です
祇園のあたりは、こんな風に昔の建物を活かした
お店がたくさんあります
風情があっていいですね
この近くにある街中華のお店に行きました
こちらが京中華の竹香さんです
京中華というのは、ニンニクやネギの香味野菜を使わずに
作る京都ならではの中華料理で
どんな味なのか、興味あったので行ってみました
名物の春巻きです
非常にあっさりしていて
細長くて食べやすいです
これは花街だけあって、芸者さんなども食べやすいように
工夫されたサイズだそうです
通常のパリパリの春巻きの皮というよりは
ゆばみたいな皮でした
そしてチャーハンも頼んでみました
ネギのかわりに、たっぷりのタケノコが入っていて
パラパラしていて、これもあっさり味でしたが
確実に街中華の味わいです
他にも酢豚や、焼きそばも食べてみたかったのですが
一人旅ではこちらの分量が限界でした
京中華もう少し堪能してみたい味わいです
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