数年前に平安神宮の隣にできた
「京都市京セラ美術館」に行ってきました
新しくできたということだったので
隈健吾とかの最新建築かと思ったら
昔の建物をリノベして、周りや中は最新式になっていて
いやもう凄い、カッコイイ、エクセレント!
想像をはるかに超えていて、参りました~~~
どこかに似ているなーと思ったら、ルーブル美術館ですよ
もう東京の美術館なんて眼中なくて
パリやローマがライバルなんだと見せつけられた感じでした
クラシックな建物を美しく仕上げて
最先端のテクノロジーと上手く調和させていました
こちらは緩やかなスロープになった
入口左側のミュージアムショップです
右側にはカフェもありました
先日まで森村泰昌さんの展覧会だったようで
タイミングが遅くなって惜しかったです
ホールの奥には、みごとな日本庭園が広がっています
これを猛暑でもクーラーの効いた場所から
ベンチに座って眺めることができるのです
こんな贅沢なことはありませんよ
美しいものをみると、誰もが心穏やかになり
豊かな心を育てていくことを
文化や歴史のある、この街の人はよーーーくご存知なんだなぁ
と圧倒されてしまいました
隣にある平安神宮同様に、千年続くものを遺す
千年を超えて伝え続ける、とは
こういうものなのかと深く感じさせられました
稲盛和夫大先生の凄さに圧倒させられた
京セラ京都美術館でした
また絶対に来たいと思います!
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