自宅で金継やってみた

相変わらず家事の合間のBGMとして
ネットフリックスを見ています
日本の作品も増えてきました

小澤征爾が亡くなったこともあって
その師匠であるレナード・バーンスタインの人生を
描いた「マエストロ その音楽と愛と」を観たのですが
驚いたことに、ハンサムで有名な
ブラッドリー・クーパーが監督と製作もしていました

イケメンだけであぐらをかける時代は
もうとっくに終わっていたんですね

恋愛対象が男性のバーンスタインと
奥様は、どのように夫婦、家族を続けていたのか
LGBTQの自由な時代の今、考えさせられるものがありました
これまた近所に金継ショップができて

ずっと気になっていました


調べたところ、持ち込みで依頼もできるけど
体験型のワークショップがメインのようで
金継ぎグッズも販売していて
説明書やYouTubeを見ながら自宅でも
できるようだったので
気長な性格で、マニュアルに忠実な夫にやってもらいました

パテで固めて、乾いてから金を塗ります
パテが不格好だと上塗りする金もおのずと
不格好になります
アンティークの食器は欠けると替わりがないので
この金継は心強い存在です

他にも欠けてしまった縁をつないでもらいました
黒いお皿は金が映えていい感じです
ちなみに金継はゴールドだけでなく
銀メタリックなシルバーや
漆のような光る黒、青などカラフルな色もあるようでした

そして器の修復ではなく、ガラスをつないで
アクセサリーやインテリア小物をつくる技術としても
最近は注目されているようでした

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