また魔の月曜がやってきた・・・と憂うつな気分で
通勤電車の銀座線に乗ると「荒川タイムライン」という
水害に備えるための啓蒙広告に出会いました
とてもタイムリーな話だったので、
私をはじめ、食い入るように広告を読んでいる乗客をたくさん見かけました
荒川は、荒い川と書くだけあって
むかしから穏やかな川ではないワケです
鬼怒川も鬼が怒る川ですから同様ですね
タイムラインとは災害を想定して、「いつ、何を、誰が、どうするのか」を
時系列にとりまとめたものだそうです
皆さんのお住まいの近くにも川や海があるかと思います
この機会に水害対策についても、考えたり、準備したりして、
職場の人や家族と話し合っておくことをオススメします
職場の人や家族と話し合っておくことをオススメします
また今回の被害地支援については
自衛隊の救出も、ボランティア活動も、東北やそれ以降に災害対策での
教訓などが生かされているようです
知り合いのボランティアグループは、2011年から東北へ毎週通っています
今回の水害による被害地域にも、いち早く駆けつけてボランティア活動をされていましたが
「東北の時とは違って、例えば床上浸水の片付けにしても
ノウハウや道具が揃っているので、できることの質も量も違う気がする」
「5年間、毎週続けてきたチームワークが
ここぞと発揮されて、作業が効率的にできた」
ここぞと発揮されて、作業が効率的にできた」
という声を聞いたり
災害の支援活動をしているNPOの方からも
「現地の情報収集の仕方、情報の伝達方法や
「現地の情報収集の仕方、情報の伝達方法や
現地にすぐ、何をお届けしたらいいのか、なども
ズレがなく、ムダな動きが軽減されているようだ」という声を聞きました
ズレがなく、ムダな動きが軽減されているようだ」という声を聞きました
まさに継続はパワーなりです
災害からは逃れることはできないけれど
こうやって私たちは災害を乗り越えていくたびに
賢くなり、逞しくなり、支える力を着実に身に着けているようです
そのためにも自分が何ができるか、何をしたらいいのか
常々考えて、準備できる人になりたいなーと思いました
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