めずらしく定時退社できたので、
足を伸ばして六本木ヒルズの森美術館で開催している
N.S.ハルシャ展とマーベル展に行ってきました
それに平日夜だと空いてるし、夜景もキレイだしね
マーベルって第2次世界大戦のアメリカで発祥したスーパーヒーロ
最初はナチスをやっつけるぞ! みたいな盛り上がりがあったみたいです
それが紆余曲折あって、スパイダーマンとか、
アメリカ人の思想や好みを理解するのに、 とても役にたつコンテンツです
マーベルってアジアで人気みたいですね
日本だとスター・ウォーズの方が人気あるけど
敵と味方がハッキリしていて
戦争がいつあるか分からないような緊張状態にある国に育つと
戦争がいつあるか分からないような緊張状態にある国に育つと
こういうのが好きになるんでしょうね
とても楽しかったです
人をたくさん描いてあるのが多くて、インドは人が多いのと
その顔が笑っても怒ってもなくて淡々としてるのが心に残りました
193台ものミシンが並んでます
繊維産業が盛んでもありますが、
床に置いてありました
タイトルは「ふたたび生まれ、ふたたび死ぬ」です
全長なんと24メートルもある作品ですが、
この黒いのは宇宙みたいですね
その中の小さな国の、小さな場所で、 セコセコ生きてるのがオイラですが
そのミクロと巨大な宇宙のマクロが繋がっているんだなーと
一瞬で 思わせてくれる作品でした
一瞬で
インドのことが知りたくなって思わず読みたくなります
ふと見ると手塚治虫先生のブッダもありました
子どもの頃から何度も何度も繰り返して読んだ聖書です
こんなご縁はないので全巻オトナ買いしようかと思いましたが、
これ以上、寄り道してる場合じゃないと、我慢しました
ちなみにうちの姉弟はブッダ読み過ぎて、遊びの会話も
「 アーナンダよ、よく聞くがいい」とか
「ここの陣地はコーサラ国」とか
「そういう、ダイバダッタみたいなことやめろよ」などで
通じるようになってしまい、
「ここの陣地はコーサラ国」とか
一緒に遊ぶ近所の友達はその会話についていくため
にブッダ全巻読破する子が増えました
今で言うところのアフィリエイトですね
N.S. ハルシャさんは、インテリでチャーミングなアーティストだなぁと思 いました
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