田原町の「The spins days」

歌舞伎揚げという、いかにも身体に悪そうなお菓子を大量にゲットして
「これ職場に持っていったら、すぐに売り切れちゃうな」
と喜んでいる夫を、冷やかに眺めながら今日もはじまりましたが
皆さんは、いかかお過ごしでしょうか?

今日は、最近みつけた田原町の台東区寿にある、素敵な生活雑貨のお店を紹介しますよ

それがこちら「The spins days」です


場所は、ペリカンというパン屋さんの脇の小道を左に入って
ごま油屋さんの隣にあります

お店に入るとたくさんの素敵な食器が出迎えてくれます!


こちらは先日まで個展をされていた「矢澤紀夫さん」という
作家さんの陶画だそうです



額も陶画との相性がピッタリです


こちらのお店は、オーナーがご自分が納得のいく
惚れた作品を全国からみつけてきたものが揃っているのです

作家さんのものばかりではなく、なかには障害者支援施設で作られた
小物や陶芸なども扱っておられます

それらの作品が、本当にどれも天真爛漫でキュート♡


上はトートバッグやポーチ、文具など、
どれもNYのアーティスト顔負けのデザイン力と色使いでしょ?

下のは陶芸の作品ですが、どれもほんわか優しい味わいが心に沁みます
お値段も千円台など手軽で、ついつい欲しくなります


お店には陶芸だけでなく、アーティストさんによるアクセサリーもありました


夏らしいガラスの器は、薄いグリーンの色味がかかっていて魅力的です



オーナーさんは、全国を行脚されて、
心にビビっときた作品を探してこられるので
その話を伺うのも、とても楽しいです

今日は、来月からお店に並ぶ予定の
沖縄のやちむんと、大分の小鹿田焼(おんたやき)の
工房を訪ねてきた話をしてくれました

大分の小鹿田焼は家業として代々続いていて
作陶できるのが2代と決められており
孫がお父さんと窯に入るようになったら、おじいちゃんは辞める
というルールがあるそうです

何でもたくさん作ればいい、簡単にできればいい、が当たり前の現代人としては
そうやって守ってきた小鹿田焼の歴史に「ほぉー」と感動してしまいました

こういった器に秘められたエピソードを
キラキラしながら語ってくれるオーナーさんと
おしゃべりできるのも、この店の魅力です


やちむんと小鹿田焼の作品も見せていただいたのですが、
どちらも本当にステキでした!

来月また「やちむん」と「小鹿田焼」を見に行こうと思います


今日はネコちゃんのポーチをゲットしました
表裏それぞれ違った絵柄で、ずっと狙っていたので
ゲットできて感激っす☆

台東区寿4-7-2 YAMADAビル1階
不定休(最新情報はブログをチェックしてみてください)



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