添好運(ティム・ホー・ワン)に行ってきたよ

以前に上海旅行の記事で
激ウマなメロンパンのことを書きましたが

こもちゃんが「日本でも食べられるみたいよー」と
教えてくれたので
 日比谷シャンテにできた
「添好運/Tim Ho Wan / ティム・ホー・ワン」に行ってみたところ
長蛇の列であきらめてましたが
奇跡的に行列が少ない瞬間があったので
20分ほど粘って並んでみました
途中で幻冬舎の見城社長らしき人が騒いでいたり
日比谷ミッドタウンのイルミネーションのショーを
眺めていたりしたので
さほど待ち時間を感じさせなかったです


添好運(ティム・ホー・ワン)は、
世界一安いミシュランレストランとして有名なお店で
日本では2018年に出店されました

私がメロンパンと呼んでいるのが
「ベイクドチャーシューパオ」で
カリカリの外皮の中に、
甘しょっぱいチャーシュー餡が入った焼まんのことです
こちらでは店の横にテイクアウトのカウンターがあるようです
数量限定のようで早い時間に売り切れているみたい

スタッフの方が名前と人数を確認したら
メニューと注文票を渡されました
並んでいる間に注文するメニューを検討できるようです
飲茶なので少量だと思うのですが
そんなに食べることができないので迷います・・・

目的の「ベイクドチャーシューパオ」はキマリとして
他はどれにしようかな~

白い生春巻きみたいな「チョンファン」って名前のメニューが
種類も豊富なので、どれか頼んでみよっと
席に案内されるとさほど広くない店内ですが
オープンキッチンが活気あって
お客さんもスタッフもアジアの人ばかりで
なんだか海外旅行にいる気分を味わえちゃいます!
 
これが「ベイクドチャーシューパオ」

そして続いて「海老と黄ニラのチョンファン」
これは米粉のシートで巻いて蒸した飲茶

店員さんがドバーッとしょうゆみたいなソースを大量にかけたから
ビックリしちゃったんだけど、思ったより濃くなかったです
あっさりして優しい味わいです
これは蒸しカステラの「マーライコウ」
甘くないので、食事中のパンみたいにチェイサーとして食べれたよ
「海老と豚のシュウマイ」はプリプリしていて
食べやすくて美味しかったです

お粥はピータンが入っていて
あっさりしているけど
ピータンが溶けて不思議な味わいでした
 
海老ワンタンはソースも美味しかったけど
もうここらへんでお腹いっぱい!

でも、もう行列に並ぶのは大変なので
今回思う存分食べておいたほうがよさそうなのと
隣のチャイニーズの人たちが
頼んでるのが美味しそうなので
調子に乗って「牛ひき肉と卵のセイロご飯も」も頼んでみたよ
 
なんか山椒の味がして面白い
でもお腹一杯でこれにてギブアップ!

本当は怪しいデザートの「ミルクフライ」とか
「キンモクセイゼリー」も
頼みたかったけどあきらめました

向こうの席のチャイニーズなツアーリストは
食べきれなかったのを容器に入れてもらって
テイクアウトしてました
ここらへんも本場っぽいサービスですね

日本もそうしたらいいのになーって思うわ
お店の横に腕組したシェフの写真が飾られていたから
この人たちがオーナーシェフなのかもね

「ベイクドチャーシューパオ」は美味しかったけど
上海のシャングリラホテルの夏宮のメロンパンには
やっぱりかなわないと思ったのでした

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